*:+*.独り言*:+*.

薄れていた記憶を　ひとつひとつ思いださせる
あのころの世界が　次々と広がっていく
切なさ・喜び・悲しみも
絆・友情・淡い恋心
全てが今心地よく　感じさせるMUSIC

懐かしいメロディーが聞こえてくるたびにあの日のことが蘇ってくるよ
心は穏やかにセピアな色に染まる　ぬくもりに包み込まれてゆく

やってきた　ぎらぎらと輝くあの日の太陽　海が心と体を開放
ビキニ姿に思わず反応　見とれて鼻伸ばしてる相棒
流れるMUSIC　気持ちは倍増　俺たちの夏は奪われないぞ
覚えてる思い出を財宝のようにかき集めていたこと

懐かしいメロディーが聞こえてくるたびにあの日のことが蘇ってくるよ
心は穏やかにセピアな色に染まる　ぬくもりに包み込まれてゆく

ゆらゆら落ちる　木の葉を踏みながら　帰り道に仲間とカラオケで
お決まりのように　誰かが入れてた　俺たちにとっては友情のテーマソング
歌が始まればいつも　時を忘れハメはずし肩を並べ
マイクをかわるがわるまわして声を枯らし　大声で歌い騒いでた

懐かしいメロディーが聞こえてくるたびにあの日のことが蘇ってくるよ
心は穏やかにセピアな色に染まる　ぬくもりに包み込まれてゆく

すっかりと雪で染められた街　寒さに寄り添う恋人たち
プレゼント手に急ぐ人の波　聞こえるのは今日のための曲ばかり
今頃あの子と過ごしてたはず　おもえばさらに寂しさ増す
あれは一人きりのクリスマス　楽しい歌がやけに切なく

薄れていた記憶を　ひとつひとつ思いださせる
あのころの世界が　次々と広がっていく
切なさ・喜び・悲しみも
絆・友情・淡い恋心
全てが今心地よく　感じさせるMUSIC

懐かしいメロディーが聞こえてくるたびにあの日のことが蘇ってくるよ
心は穏やかにセピアな色に染まる　ぬくもりに包み込まれてゆく

春風で花びら舞い降りる　俺たちはそれぞれ岐路に立つ
出会うことの大切さを知る　歌えば涙こぼれそうになる
しっかり目に焼き付ける校舎　よく走ってしかられた廊下
いつかは忘れてしまう校歌　そうして大人になるんだろうか